なにげに徹夜…?

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今回はネールを涼しげに
金魚にしてもらいました!!
かわいいでしょ。

さて…話は変わりますが
ここしばらくなんやかんやとあり
ビデオを全然観ておらず
やべぇな…感にとらわれており
昨夜一気に
「ドア・イン・ザ・フロア」
「タウン・イン・ザ・バレー」
「シリアナ」
「クラッシュ」と
やっつけました。

最近ハリウッド映画にはちょっとがっかりさせられてばかりでしたが
今回は良かったなぁ〜。

特に「クラッシュ」
ベテラン脚本家のポール・ハギスの監督デビュー作で
舞台は現代のロサンゼルス。
黒人刑事
女性警官
政治家
テレビプロデューサー
雑貨店店主…等
様々な階層、人種の人々の生活が交錯していく群像劇で
各エピソードが緻密にリンクしていて
とても面白かったです。
人種間、親子間、夫婦間のありがちな誤解をクローズアップすることで
一見社会派映画と思いきや
人間間の思いやりや信頼感の重要性を考えさせられる…というものでした。

観終わったのは明け方でしたが
心地いい虚脱感につつまれる事ができました。

ちなみにベテラン刑事役のマット・ディロンがいい仕事してました。
私は小学生の時「マイ・リトルダーリング」に出演していた彼に一目ぼれして以来
彼の作品はすべてチェックするようにしています。

大ヒットする映画ではないけれど、脚本をしっかり選んで仕事をするという
彼のスタイルも好きだしね(なんつって別に聞いたわけでないけど…)

「タウン・イン・ザ・バレー」のエドワード・ノートン。
その役によって完璧なまでに七変化する役者魂は
第二のデニーロだと思う!!
今回も思い込みの激しいキモイ奴…はまってました。

ジョージ・クルーニーの「シリアナ」もいかにも彼らしい
リズミカルなテンポで観客を飽きさせない手法は
健在でしたし…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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