調子にのっちゃうモード

患者さんの長谷川さんは
うっとりする位の綺麗な女性。
ほっそりとした色白美人で
切れ長の大きな瞳が生き生きとしている。

以前から申し上げているように
私はかなり女性好き。
特に綺麗な女性にはめっぽう甘い。

長谷川さんは私と同じ歳ということもあり
いつもいらっしゃるとお喋りに夢中になってしまい
時間的にかなりおしてしまう事も…。

今日も二人でお喋りしている時
「先生って夏木マリに似ていますよねぇ」と彼女。

これはかなり嬉しい。

しかしここでやんわりと
「そんな事ないですよ」と謙遜しておけばいいのに
「うん…確かにね…。よく言われる。今週3度目」と大きく頷く。
可愛げがないわな。

挙句の果てに
「ま…(少し遠い目をして)女性として自分の生き方に責任持っている人って
表情にでる…よね…。
だから自分の顔って自分自身の履歴書…だと思うの。」だって!!

何語ってんだよっ!!

「だからね…私、歳を重ねていく事…決していやじゃないの…」

あ〜ぁ「調子にのっちゃうモード」のスイッチが入っちゃったな〜。
我ながらバッカみたい!!

よく夫にも指摘されるのですが
私はお世辞に極端に弱い。
調子にのっちゃうんですよ。
その「調子ののっちゃうモード」にスイッチが入ると
止まらないんですよねぇ。

だいいち居酒屋で呑みすぎて一人で家にも帰れないのに
自分の生き方に責任云々なんて
言えないっしょ!!

とっても人のいい長谷川さんは
私の延々と続くたわ言を
根気良く聴いてくださいました。
ごめんね〜。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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