昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

寒くなりましたね〜。
今朝も思いっきり暖房をつけています。

さて
今日はちょっとキタナイお話なので
お食事中の方は読まないでね。

私は毎日日が昇ると、のそのそと起きだし
犬の餌をやりに庭に出ます。

通常は庭に放し飼いにしている三匹ですが
食事の時はそれぞれのハウスに入って
ドライフードを食べます。

その間にシャベルを持って排泄物の処理をします。

かれらの「それ」は健康のバロメーターですから
ひとつひとつよ〜く見て
「よし！！今日のはいいね」とか
「おや？ちょっと軟かいぞ」とか
確認しながら捨てていくわけです。

今日、ふと気づくと「それ」の中に
見覚えのある布の様なものが混じっていました…。

「うん？」目を凝らしてよ〜く見てみると
なんと！！私のすご〜〜く気に入っているスカーフの切れ端であることが
判明しました！！
「なんでぇぇぇっ？！！何でこんな事になってんのぉぉぉぉ？！！」

考えてみると
先日そのスカーフをして外出先から戻り
車から降りたときに
たぶん落ちたんだと思う。
それが上州の空っ風にふかれて
彼らの頭上にふわりふわりと落ちてきたのでしょうな。

それがシルクの結構いい値段がしたものなんて事は
彼らには全く興味がなく
おそらく三匹でかじったり引っ張り合ったりしたのでしょう…（嗚咽）

ボロボロになった私のスカーフは彼らの体内を無事通過して
「それ」の一部となって私のもとに帰ってきました…。

「まったくぅ！！どうしてくれんのよっ！！」
私の訴えも空しく
三匹のちびっ子ギャング達は嬉しそうに尻尾を振っておりました…（泣）