昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

「先生の車の運転席の窓が3センチ位開いてるよ」と
ある患者さんが教えてくださったのが数日前。
「え？ホント？有難う…後で閉めとくわ」と言ったものの
うっかり忘れていたんですよね…今日買い物に行くまで。

昨日から降り続いた強い雨が
容赦なく愛車の運転席を水浸しにしておりました…。

先日のパソコンを水浸し事件といい
完全に水難の相が出ているな…。
ま、私のおっちょこちょいなんですけどね…。

結局何枚かのバスタオルで
シートと足元を丹念に拭いてみたものの
「このままカビでも生えちゃったらどうしよう…」
という一抹の不安がよぎり
ディーラーに電話してみました。

お店の人曰く
「ほとんどの場合はそのままの自然乾燥で大丈夫だと思いますけど
まれに、全部床のシートを剥がさなければならない場合もあります…」
「えぇっ？！！」
私の泣きそうな悲鳴にお店の方も慌てて
「まぁ…たぶん大丈夫だと思いますけど
拝見させていただかないことには…
何とも申し上げようがないんですよね…。」

確かにね。

実際に見てみないとわかんないですよね。

これと似たような事が時々ある事を思い出しました。

患者さんからの電話で
「虫歯なんですけど、これって神経もちますか？」とか
「口の中に出来のものが出来ちゃっているんですけど
これって悪性ですか？」とか
聞かれることがあります。

これってちょっと困っちゃう時があるんですよね。
百聞は一見にしかず…とにかく見てみないと何とも言えないんです…。

それでも一抹の不安がよぎり
ついつい電話してしまう…患者さんの気持ちが
わかるような気がしました。