昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

先日の連休に弟のタケ夫婦が遊びに来まして
姪のまはるも来春に幼稚園に入学する年齢になり
やはり身びいきのようですが可愛い。

そしてこの夏に生まれた長男の謙信にも
待望のご対面。


私は謙信の顔をマジマジと見て
「う〜ん。鼻筋が通っていて
植原の血をちゃ〜んと受け継いでいるわねぇ…」と
満足そうに頷き
お嫁さんのあゆみちゃんに
「あのね、うちは先祖代々鼻筋重要だからさぁ〜、でかしたわねぇ♪」と
いわゆる“かなりウザイ小姑”ぶりを発揮(~_~;)

そして待望の跡継ぎを胸もとに抱いた小姑は
「謙信く〜ん、将来はおいしゃしゃんになるんでちゅよぉぉぉう♪」と
耳元でつぶやく。

しかし後で冷静に考えてみると
あゆみちゃんに悪い事しちゃったなぁ…と思ったわけです。

なぜかと申しますと
うちの母がお嫁に来て
第一子である私が生まれたとき
大喜びした舅が
「この子は将来、女医だな」と、言った時
母はものすごいプレッシャーを感じた…という話をよく聞いていたわけですよ。

それと同じ思いをあゆみちゃんにさせてしまったのかも…。

だいいちですよ
その子が将来どんな仕事に就くかなんて事は本人の自由だし
ましてや嫁に出た私が実家の事をとやかく言う権利なんてないわけですからね。

私は盆暮れ正月に逢ったときに
お小遣いをくれる面白いおばちゃん…という存在であればいいわけですよ。

うーん、反省。

ちなみに
“おばちゃん”って呼んだらぶっとばす！と、生まれた時から言ってあるので
長女のまはるは、ちゃ〜んと“おねえちゃん”と呼んでくれますし
私の父も
“おじいちゃん”と呼ばれるのが絶対に嫌だっ！という本人の希望で
“ちぃさん”と呼ばれ、嬉しそうに目を細めております。