ひまわり

1970年に公開された
ソフィア・ローレンの名作「ひまわり」が
たまたま今朝WOWOWでやっておりまして
何度も観た映画ではあるのですが
ついつい観てしまい
ソフィア・ローレンが列車を見送る
有名なラストシーンで
号泣する…という、朝でございました。

幸せ絶頂の新妻の役から
一転して、希望を失い絶望した役まで
見事に演じたソフィア・ローレンの演技力には
本当に舌を巻く。

その背景には戦争があり
今更ながら戦争というのは
人の運命をこんなに変えてしまうものなんだなぁ…と、
痛感させられる。

戦争によって運命を翻弄されてしまう人々の映画は
沢山ございますが
戦地に行った夫を待つ
妻の苦労を描いた作品では
「ひまわり」の他に「マレーナ」という名作もございますね。

あれもまた観たくなりました。

また数年前にドラマ化もされましたが
終戦直後から51年ぶりに再会した
鳥取県のご夫婦のお話も
一時、話題になりましたね。

この夫は戦時中、朝鮮に出兵していて
終戦直後
スパイのぬれぎぬを着せられ
ソ連軍に連行され
極寒のシベリアに抑留され
日本への帰国を断念。

そして
同じく無実の罪で服役していたロシア人女性と
37年間の結婚生活を送った。

ソ連崩壊で1997年に巡ってきた帰国のチャンスに
ロシア人の妻は夫を日本に返し
夫の帰りをずっと待っていた日本人の妻と
51年ぶりに再会するという話。

51年間、夫の帰りを待った妻と
37年間の幸せな結婚生活を送りながらも
夫を日本にあえて返す妻。

この2人の女性はどんな思いがあったのか。

ロシア人の妻は
日本で51年間待っていた妻の事を気遣ったのでしょうね。

「私はあなたと37年余り過ごした喜びで生きています。
年老いたあなたの限りない幸せと長寿を祈ります。
月に一度でいいから手紙を下さい」と、言って
夫を日本に送り返す。

私だったらどうするだろう…。

そんな事を考えさせられた朝でした。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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