昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

最近ずっとブログに写真を添付できなかったのは
デジカメが壊れてしまったから…。

みかねた夫が、昨日新しいデジカメを買ってきてくれました。
すごく小さいカメラなのですが
「720万画素だぞ！すげぇよなぁ〜」と
さかんに彼は感心していましたが
何がすごいのかよくわからない。
「おまえさ、よくカメラ落すけど
これは150センチ位の高さから落しても大丈夫らしいよ。
水中でも撮れるし。」
ふ〜ん。
カメラのすごさより
無口な彼が珍しく饒舌なのがすごい。

私はどちらかといえば
画素数よりスタイリング重視。
私のようなド素人には500万と700万の画素数の違いは
悲しいかなわかりません。

ま、とにかくここしばらくブログにも写真載せられなかったしな〜。

手始めにナカジを撮影。

とっても綺麗に撮れたのでブログに載せるよと言ったら
美意識の非常〜に高い彼女は
「え〜？ちょっと待って下さ〜いっ！！もう少し痩せますからぁぁ…」と
慌てておりました…。

でも載せちゃうもんね〜。

患者さんのＭ君が始めて来院されたの昨年の半ば。
とってもハンサムで礼儀正しい好青年なのですが
お口の中の清掃不良があまりにも目立ったので
「こんな口じゃ、彼女とキス出来ないよっ！！ありえねぇな…」とお説教。
よくよく考えてみれば我ながらひどい事を言ったものです。
（ごめんね）

それからというものＭ君はとってもブラッシングを頑張るようになり
虫歯の治療も済んで
すべての治療が終了したのが去年の末。

昨日は三ヶ月ぶりの歯石除去に来てくださいました。

相変わらず素晴しいお口の状態。
完璧！！
長いときで一時間位磨くそうです。
偉いなぁ…。

「先生のブログ楽しく読ませてもらってますよ」
「え〜？まじで〜？嬉しい〜！！」
本気で大喜び。
若くてハンサムな男性に褒められれば
デレデレしてしまうのは世の常ですよね〜。

この間の日曜日、久しぶりに一人で車を運転して
買い物にでかけました。

夕方だったせいか大渋滞。
車は全く動かない…。

その時、私の右斜め前方に
右のウインカーを出している車が停車しました。

「えぇ？！！もしかして右折するの？！！」

確かに私の左側は某レストランのパーキング入り口。

こんな時困りますよね〜。
もちろん行かせてあげたいけど
前も後ろもびっちりだし
動かないよ…。
無理です！！無理！！

「ちょっとぉ〜！！どこに停まってんのよぉ！！
どきなさいよぉう！！」という相手の表情。

絶対目を合わせないようにして前方を見据える…。
携帯電話で喋ってる演技しよっかな…。
あ…そうだ、携帯失くしたんだ。

「そんなに睨まなくてもいいじゃない…。
ちょっとちょっとぉ〜私のせいじゃないよぉう。
これさ、もしね、道路だったら私が悪いよね。
道をふさいじゃってるわけだしさ…
でもさ
まさかお宅様がここで食事するとは想像してないわけだしさ
悪いけどもう少し待ってくれないかなぁ…」と
車を降りて弁解したくなっちゃう。

もともと停まっていたのは私の方が先なんだけど
対向車の人はものすごい形相で睨みつける。
大きくため息をついてみたりする。

私はひたすら真っ直ぐ前を見つめて固まる。

しばらくしてやっと車が動き始めると
私と対向車との微妙なやり取りを
一部始終見ていた私の後続車は
もちろんその対向車に道をゆずりますよね。
「災難でしたね〜。えぇどうぞ、どうぞ。お先に行ってください」みたいな
訳知り顔で
大きく頷いてみたりする。

譲られたほうも
「有難うございますぅ〜。
ホント助かりました〜」みたいな
表情でペコリと頭を下げる。

なんだか私が悪者みたいじゃん！！

というシチュエーション…些細な事なのですが
こんな経験ありませんか？

気の小さい私（？）はこの様な状況に
すごくドギマギしてしまいます。
やっぱり助手席でふんぞり返っているほうが
楽ですな。