今年を振り返って

明日で今年の仕事納め。

今年一年振り返ってみると
仕事面においては
本当にスタッフがよく頑張ってくれたおかげで
無事順調に行うことが出来ました。

また頑張って通ってくださった患者さんたちにも
私は本当に恵まれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

私生活においては皆様ご存知の通り
やれダイエットだの
やれイケメンだのと
のん気に生活しておりましたが
夫の深い理解とサポートのおかげで
満喫することができました。

本当に皆様、有難うございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

100里の道も99里をもって半分とする…と孫子の言葉にありますが
今年もあとわずかですが
気を抜かず頑張りたいと思います。

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換気

昨日の大雨がうそのような快晴で
気温も10月並だとのことで
今日は本当に暖かい日です。
こんな日は家中の窓をあけて換気をし
お日様を部屋中に取り込むようにします。

ホント気持ちいいなぁ…。

そういえば換気で思い出したのですが
小さい頃のこと。
母は毎朝必ず「空気の入れ替えね。」と言って
家中の窓を全部あけて掃除をしておりました。

それは真冬でもおかまいなしの年中行事で
「こんなんじゃいつか死ぬな…」と寒さに震えながら
しぶしぶ煎餅布団から起きるのが習慣でした。

それでもパパッと着替え布団をたたみ
一階に下りていき冷たい水で顔を洗うと
なんだかシャキッとするんですよね。
そして子供たちの朝のお手伝いが終えた頃には
母のお味噌汁の香りが漂い始める…。
懐かしい思い出です。

ちなみに煎餅布団って死語ですかねぇ。
私はこれが幼少期のトラウマで
「絶対大人になったらベットなるものを買うぞ!」と
硬く心に誓いました。

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こんな私

ソフィア・コッポラ監督の次回の作品が「マリー・アントワネット」なんですよね。

今回のこの作品はマリー・アントワネットの視点から作られたものだそうで
とっても楽しみにしている次第です。

ソフィア・コッポラは「ロスト・イン・トランスレーション」で
センセーショナルな監督デビューを果たした事で有名。
あのタランティーノとも一時付き合ってましたよね〜。

今日はこの「ロスト・イン・トランスレーション」について。

この映画は
ど〜〜〜しても許せないシーンがあり
途中で観るのをやめてしまった事があるので印象に残っています。
そのシーンというのが
始まって10分位のトコロだったと思うんですけど

場所は東京都内のとあるホテル。
主人公(ビル・マーレー)がエレベーターに乗っていると
結婚式帰りの、着物を着た(江戸褄風)女性数人が乗ってくる。
そこで私は「え〜〜っ?!!ありえな〜〜い!!」になっちゃったんですよね。

彼女たちの着物の着方が「右前」だったんです。

つまり
通常、着物は左身頃が前(上)になります。これを左前って言いますよね。
右身頃が前になるのは亡くなった方が着る白い装束です。

「そんなのどうでもいいじゃないの!」と
おっしゃる方もいるかもしれませんが
私はそうゆうのがとっても気になっちゃうんですよね。

それと似たようなので「ラスト・サムライ」。
トム・クルーズが渡辺謙の村に到着し
初めて食事をするシーン。
ちゃぶ台でを黙々と小雪やその子供たちと食事をするんですけど…
あの時代…ちゃぶ台で食事をする習慣はありませんっ!!
各自お膳で食べます。

「あ〜あ…がっかりぃ。
ちゃんと下調べしておいてくれよなぁ〜。
しらけちゃうんだよなぁ〜」

こんな私、おかしいでしょうかねぇ。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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