五年

佐伯チズ先生の経営されているエステにて
先生ご自身にやっていただくフェイシャルマッサージを予約したのが5年前…。

当時400人待ちとの事で
「まぁ…気長に待ちましょう」と待ったけど
そして今日、突然連絡がありまして
私の順番がまわってきたらしい…。

ってゆうかさ、5年ですよ!
いくら何でもアァタ待たせすぎだし
とっくに申しこんだ事すら忘れていたわよっ!

涼しげなスタッフの方の電話の声に
苛立ちを覚えまして
「いくらなんでもねぇ…ちょっと待たせすぎじゃないですかぁ?」と、不満を述べた。

大変申し訳ありません云々の謝罪の後に
「それでは佐伯の方の施術はどうなさいますか?
ご迷惑でしたらキャンセルさせて頂く事も可能でございますが…」とスタッフのヒト。

う〜ん、悩むなぁ。

まず問題点が2点
@ すごく待たされちゃった私は、かなりヘソが曲がっちゃったので、佐伯ごときのマッサージなんか受けてたまるか…という意地がある。
A 値段が二時間半で5万円近い。

この突然の電話でどうするか決めなきゃならないわけでしょう?

5年の間に私も変わりましたからね。
先生に対して当時ほどの盛り上がり感も薄れちゃってるし
今現在はお肌の悩みが無いからなぁ。

しかしやはりあの“佐伯チズ”ですからね。
魅力はある。

結局
電話という事もあり、相手をあまり待たせるわけにもいかず
とっさに「お、お願いします」と、私。
8月の日曜日に予約を入れた。

そして最後に
「キャンセル料は明日から100%発生いたしますので宜しくお願いいたします」と、スタッフの方。

えぇっ?!

明日から100%なのぉっ?!

す、凄い強気…。

電話をきった後
スタッフの順子さんとエリちゃんに
「どう思う?」と、聞いてみた。

何事もヒトゴトの場合
“いっちゃえ〜!やっちゃえ〜!”的な無責任発言の傾向が強い順子さんは
案の定
「いいんじゃないんスかぁ〜!行くしかないでしょう!
だって、あの!佐伯チズですよぉう!
自慢できますよ!私も自慢しちゃえるし」との事。

そ、そっかな…。

仕事での決断力は(自画自賛のようであり強縮ですが…)自信はあるっ!

しかし案外プライベートでは
優柔不断なんだよなぁ…。

そして順子節は続く
「ブログネタ的にもオイシイでしょう」

確かにオイシイ。

「一生に一度の経験になるわけですよぉう」

うん。

「先生、チャンスですよぉう!」

…何のチャンスかよくわからないけれど
順子さんの後押しもあり
行ってくる事に決めました。

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お悩み相談

またまた記事ネタなんですけど
何気なく目に入った「お悩み相談」的な記事で
物凄〜〜〜く腹がたったというか
苛々させられた記事を一部抜粋してご紹介。

『年収が500万ですが、嫁から「少ない」「生活できない」と物凄く文句言われます
私は29歳の男で、子供は一人、妻は2人目妊娠中です。
そして、いつも給与の事で文句を言われます。「2人目も産まれるのにこのままじゃ生活できない。」「家のローン払ったら給与が残らない」「旅行もいけない」「Aさんの所は銀行員で年収は貴方の倍よ」などと毎日散々文句を言われます。
たまに飲んで帰った日には「そんなお金があるなら、小遣いはもっと減らす」等またボロカスに言われます。

結婚前はお金の話なんて全然しなかったのに、女性はこうも変わるものでしょうか。
また、今年昇格試験があるのですが、妻からは「落ちたら向こう1年小遣いなし」と脅されています。

言い訳みたいですが、一応これでも頑張っているし、このご時勢転職もそんなに簡単にいかないし、せめてリストラなどはされぬよう、上司にゴマすったりしているんですけど。

こんなにボロボロに言われるほど私の給与は安いんでしょうか?』

要するにこの男性の質問事項は二点。
@ 結婚すると、女性は(お金の事などもふくめて)激変するのか?
A 29歳で年収500万は安いのか?

ってゆうかさ…
アンタがこんなくだらない事を質問コーナーに投稿しちゃうようなキャラだから
相手の奥さんだって苛々しちゃうんじゃないんスかねぇ…。

29歳で年収500万円は十分だし
仕事も頑張っているわけでしょう?!
(上司へのゴマすりは余分だけどね)

もっと自信を持って堂々と出来ないかなぁ…。

奥さんの言い方も彼の言い分だけ聞くと確かにひどいけど
彼女にそう言わせいるのは
金銭的な問題だけではないんじゃないのぉっ?!

…と、大きなお世話かもしれませんが
ちょっとイラッとさせられたのでご報告。

ちなみに女性は結婚したら変わるのか…?

例えば私の場合
「これは入籍が確実に済むまでは我慢しよう」と、思っていました事…いくつかあったなぁ。

夫曰く
「市役所で婚姻届が受理された瞬間、
チコの“ニヤッ…”と笑った顔を見て
ちょっと冷や汗が出た」との事です…。

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甘酒

先日、安いジューサーをお試しに購入した旨を書き込みいたしましたが
あれって本当に我が家では大活躍で
結局、以前から欲しかった本命のジューサーに買い換えまして
毎朝、夫に大量の野菜&フルーツのミックスジュースを飲んでもらっています。

一日に必要な野菜の量を
なるべくその時に摂取出来る様にレシピを考えているので
ぐうたら主婦のこちらとしても
精神的に気が楽なんですなぁ。

ま、私よりも一日だけでいいから長生きしてもらわないと。

彼の「しいて言わせて貰えばあまり好きじゃない」というゴーヤ(私は超大好物)も
だまってジュースに混ぜちゃったけど
果糖の甘さに苦味が消されちゃうのか
全然気が付かないようで
「ウマい」と、言って飲んでいました…うひひ。

さて…先日の昼休み
雑誌のターザンをパラパラ見ていたら
ちょっと面白い記事がありました。

江戸時代…
「甘いっ、甘いっ」と、天秤棒を担ぎ
何やら売り歩く男の姿。

何を売り歩いているかと言うと
『甘酒』。
この声を聞くと江戸の庶民達は「お?!今年も夏が来たね〜!」なんて会話が
交わされていたそうです。

私は甘酒は冬…というイメージがありましたが
『甘酒』はれっきとした夏の季語なんだそうですよ!!!
(私って結構無知なんだよなぁ…)
夏の風物詩だったんですなぁ。

江戸時代の夏といえば、物が腐りやすく、死亡率が最も高かった季節だそうで
一年で一番体力を消耗してしまう夏場に
庶民は挙って甘酒を飲んだそうです。

栄養補給に甘酒は非常に理にかなっていて
“飲む点滴”と言われるほど栄養豊富なドリンクなのだそうだ。

そもそも甘酒とは
蒸した米にカビの一種である麹菌を加えて発酵させ麹を作る。
この米麹とご飯を混ぜた物にお湯を入れて保温状態で数時間おくだけで、
砂糖がいらない甘い甘酒が完成する。

甘酒には人間のエネルギー源となるブドウ糖が20%も含まれている。
更に麹菌により、ビタミンB1、B2、B6や
必須アミノ酸が大量に作られるとのこと。

一晩でカンタンに作れる事から
当時は「金持ちはうなぎ、庶民は冷やした甘酒」が定番の夏バテ対処法だったらしい。

そして現在、
甘酒の栄養効果が注目されて密かなブームなんだそうな。

この“キンキンに冷やした甘酒”って美味しそう。

さらに記事では
甘みが苦手という方にはミルク割りがお勧めと述べている。
牛乳に含まれる乳糖を分解するため
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしちゃうヒトにもいいそうですよ。

私は甘酒に生姜汁をちょっと加えて味を引き締めたのが好き。

さっそく昼休みにスーパーで
酒粕を購入してまいりました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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