昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

日曜日の今日は久々の「奥様感謝デー」を
勝手に企画させて頂きました。

とは言ってもですね…
昔の様に都内にくり出して…という程
体力気力もなく
高崎市内でいつものコースを満喫致しました。

お馴染みの古着屋さんで
お洋服を何枚かと
小物を何点かかってもらいました。







途中で立ち寄ったお店で
可愛いビーチサンダルも購入。




その後はカラオケへ。





とても楽しい日曜日の午後でございました。

「奥様感謝デー」は
夫にとってはかなり精神的に疲れる様で
家に戻ると
彼はソファーで爆睡しておりました。

ゴイサン…お疲れ様でした…。

余談ですが…
最近のカラオケは
本が無いんですね…。




オバサン…操作に四苦八苦しちゃいました。

あれって例えば
本があれば
「椎名林檎」の項目を見て
「あ…これ歌おうかな」って感じになるんですけど
機械しかないんですよ。

題名覚えてないし…
今度からノートに題名をメモっていかないとわかりません…。

歌本…置いてください！

FBのある女性の事。

Mさん。

とても美しい方で
お化粧やイデタチが叶恭子さん風。

生年月日が非公開になっているので
年齢はわかりませんが
おそらく50代半ばとお見受けする。

お顔の所々に
外科的な処置が施された形跡が認められるが
別に人様に迷惑をかけているわけでもなし
おおいに結構じゃないですか！！！と
むしろ私は今まで
彼女には好意的な印象を持っていた。

そして先日
彼女のウォールをみると
「39歳になりました！Thank you」
という顔写真入りのコメントが載っていた。

付けまつ毛をし
最近また流行り始めた
いわゆるブルーピングの口紅を塗った厚化粧の彼女の顔は
どうみても年相応。
とても美しい50代の女性。

しかし…
39歳には見えない。

私の友人でも実年齢より若く見える女性がおりますが
基本的にすっぴんですよ。

化粧って厚くすればする程
老けて見えると思う。

Mさんのニッコリ笑った写真をみて
とても悲しくなった。

そして痛々しかった。

「39歳」なんて言わなきゃいいのに…。

いつまでも美しくいる為に
様々な努力をする事は
素晴らしい事だと思う。

しかし
どうしてあんなに大幅に年齢をごまかすんだろう。

正々堂々と自分の年齢を言えば
「へぇ…とても綺麗な人だな。
こんな風に歳を重ねたいな」と思いますよ。

例えば
シャロン・ストーンだって
マドンナだって
どんどん綺麗になるし
夏木マリさんなんか還暦ですからね。

あんな風になりたいな…と
憧れますよ。

Mさんには苦言を呈してくれる友達がいないのかなぁ…と、思った。

私だったら
「あんた確かに綺麗よ。
だけどさ、39歳ってのには無理があるわよ。
どうしてもごまかしたいんなら
そうねぇ…48位にしとけば？」と
アドバイスするんだがなぁ…。

年を重ねる事は悪い事ではないと思うのです。

私は今年42歳になりまして
（うそです。本当は44ね）
綺麗でいたいなぁ…とは思いますが
嘘はつきたくないなぁ…。

ある程度年齢にサバを読む心理は
非常に理解出来ます。

私もちょいちょい、一歳、二歳、ごまかす時ありますもん。

相手がハンサムな殿方の場合ね。

しかし…いくらなんでも…
39歳はいきすぎですよ…。

あれだったら
「今日はお誕生日です。
年齢は…内緒ね♬」ってコメントしておいた方がよかったのに。

うちのスタッフの平成生まれチームの3人ですが
皆、その後元気で頑張っております。

この4ヶ月近くの間で
「寝坊しちゃいましたー」と、
数分の遅刻は1、2度あったものの
それもご愛嬌で
皆、休まずに出勤しております。

私なんぞは
近頃では目覚ましがなくても
必ず日の出ととともに目が覚めるけれど
これでも10代の頃は
放っておけば夕方まで寝ていましたからね。

それに比べれば
皆、たいしたものだと思います。

それでも彼女達が勤務し始めて3ヶ月目あたりから
私も細かい事にちょいちょい怒る様にはなってきた。

「何度同じ事言わせるんだよ！」

「弁解無用っ！」

この平成生まれの子達というのは
職場で叱られた場合
どういったリアクションをとるのか
皆目見当がつかなかった。

そんなわけでこちらも叱った後
「ちょっと言い過ぎたかな…」と思う時もあった。

しかし彼女達の
帰り際にタイムカードを押しながら
「キャッキャ」という笑い声が聞こえると
案外、ケロッとしているんだな…と、苦笑いさせられる。

また若い女の子というのは
景色がいいんですね。
可愛いから。

あれは得ですなぁ…。

患者さんと彼女達の
受付でのやりとりで
ちょっと「？」というシチュエーションが時々ある。

特に言葉遣い。

「その時間は先生がいらっしゃらないので
ちょっと待てますかぁ？」

慌てる。

「ちょっと違うだろ…それ。
身内を持ち上げちゃダメでしょ。
『その時間はあいにく五井が不在ですので
少々お待ち頂くかもしれませんが
よろしいでしょうか？』だろ…。」

すると満面の笑みで
「すいませ〜ん」と言うから
患者さんも私も
「ハハハ…」という風になり、
逆に患者さんが
「まだ若いからねぇ…
これから勉強だものねぇ…」とフォローを入れて下さる。

若いという事で大目に見て下さるのでありがたい。

また
先日も言葉遣いには人一倍うるさいゆう子先生に
特訓指導を受けていた様だ。

後で
「まぁ、きちんとした日本語を喋ってさ
ついでに
”May I help you ?”とか
“What can I help you , ma’am ?”とか覚えちゃってさ
ホテルのコンシェルジュ級になれちゃったら
すごいよねぇ〜」と、言うと

「はぁ〜い」と、ニッコリ微笑む。

若干不安になったので
「…コンシェルジュの意味わかってるぅ？」と、聞くと

「全然わかりませ〜ん！」とニッコリ。

うちの母の口癖は
「人間はね、“挨拶”“笑顔”“返事”
この3つが出来ればそれでいいのっ！」

確かに彼女達は
この3つは完璧に出来ていますからね。

長い目で見守っていこうと思います。