馬鹿?

ボーダーコリーの早雲のワガママぶりにはいかがなものか…。

体調不良なのかワガママなのか…。

獣医の先生に勧めて頂いたドライフードですが
あまり食いつきは良くなかったものの

「しょ〜きゅ〜ん♪(そう君)いい子ちゃんでしゅねぇ〜♪」と
おだてて何とかたべさせてまいりましたが
最近では全く食べなくなってしまった。

食欲がないのか?と
試しに犬用のクッキーを与えるとガツガツ食べた…わけですから
やっぱりワガママか?!!!

放っておけばいい…けど出来ないのです。

夫なんぞが
「最近、食欲がないんだよね」なんて言っても

「丁度いいじゃない。ダイエットになるから
食わなきゃいいのよ!」なんて
鼻でせせら笑っておりますが

犬ですからねぇ…口がきけませんしね。

「困った子ちゃんでしゅねぇ…。
どうしたいのぉ?ママに言ってごらん?」

だから口がきけねぇんですよ!犬だから!

もう、こうなったら完全に生の馬肉の手作りフードでいくか…と、覚悟を決め
購入した。

生馬肉は大好物のはずなのですが

一口食べたけど
その後は食いつきが悪い。

「えぇっ?!!しょ〜きゅ〜ん(そう君)!!
どちたの?(どうしたの?)辛いの?ママに言ってごらん?!」

だからぁ…言えねぇですよ…犬だからっ!

担当の先生に問い合わせたトコロ
2〜3日様子を見て改善なければ精密検査の予約を入れて下さいという事に。

その後、注文しておいた
鹿肉のやけにお高いドライフードのお試しパックが届いた。

食べさせてみた…ら、ガツガツ食べた!!!!

えぇっ?!!馬じゃなくて鹿なのぉ?!!

本当に”馬鹿馬鹿”しい…というのはこういう事だな。

早雲に振りまわされっぱなしの
”馬鹿”でございます…。

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顧客

仕事柄、色々な営業の方とお会いしますが

時間にルーズである…とか

言葉遣いがおかしかったり
例えば
「上司が仰っていたので…」という類いのミス…とか

(中途半端に)イケメンだったりして
(なまじっか)それをご本人が自覚しているものだから
ぶりっ子男子的な演出をすれば許される…と思っていたり…と
そういった節を感じ取ってしまったりすると

私は貝の蓋を閉じてしまいますね。

しかし
この方は凄いなぁ…とか
あの時に助けて頂いたよな…とか
その方の人間性に感銘を受けたりすると
私はとても律儀です。

浮気はいたしませんね。

また無理難題は申し上げない様にしております…。

取引先の金融機関のN氏や
機材メーカーのS氏や
レセコン会社のK氏や
歯科材料のS氏…等

本当によくして頂いております。

しかし…先日映画「紙の月」を観て
ふと思った事がある。

私は顧客として
案外、鬱陶しい類いの顧客なのでは?という不安。

映画の中で
宮沢りえさんが演じる銀行の営業。

暇を持て余しているお金持ちのリタイアした年配の男性の家に行き
大口貯金の契約をもらう。

「まぁ…金なんてものは
俺に尽くしてくれる女に使いたいねぇ〜」なんて言って
宮沢りえさんの身体をイヤらしい顔で眺める。

映画ですからデフォルメされているでしょうが
営業の方というのは大変だなぁ…と、思いましたね。

そして思いましたのは
顧客としての私というのは
映画のリタイアした男性の様にセクハラまがいの発言は致しませんが…

実際のトコロ…

とにかく話が長い。

大ボラを吹く。

また
大口貯金ではなく超小口ですからね。

でもって
「私って天才じゃ〜ん」とか
「自分の才能がどこまで伸びるのか…ぶっちゃけ…怖いのよね…ガハハ!!!」なんていう
他界した父なんぞは
草葉の陰で涙しているのでは?という発言が延々と続くわけですね。

これを
延々と聞かされるN氏達はどういった心境なのか…。


N氏が外回りに出る時に
「では行ってきます」

「今日はどこ?」

「昭和大橋だよ」

「あぁ…例の大ボラの?」

「そ、そ。
もう…面倒なんだよなぁ…。
悪い人じゃないんだけどね。
話が長いし大ボラだろぉ?
この間なんか、
『宇宙旅行するから融資しろ。
手続きは面倒くさいからよしなに…』だぜぇ…。
手続きより”お前が面倒くさい!”って言ってやりたかったよ」

「大変だねぇ…。ご愁傷様です。
頑張ってね」

という会話が
社内で飛び交っているのでは?という不安。

よって
話は手短に…。
大ボラをやめる…。
謙虚になる…。

その辺を改善しようと思っておりますです…ハイ。

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馬はねぇ…

今まで買っていた宅配食材が
商品はとてもいい物なのですが
単価がとても高いのと
週に一度しか来てくれないという事で

最近では
近くのスーパーの宅配に頼む事多し。

お値段も約1/3ですね。

すぐに来てくれますし。

先日もその冷凍ブロッコリーをガーリックオイルで炒めたら
夫が「旨いな…」と、言っていたから
安い方でよろしいかと…。

その分、体調がよろしくないボーダーコリーの早雲に
いい物を食べさせております。

ちなみに…
馬肉の生はやっぱり美味しいようですね。

食いつきが違いますな。

完全に

夫の食費 <<<< 犬の食費

という我が家でございます。

ところが
馬肉のサイトを見ていて

「新鮮!ご注文頂いてから”さばいて”発送致します!」という謳い文句。

……。

さばく?

私は食べ物の好き嫌いは一切ございませんが
馬は…精神的に…凹みます。

夫は馬刺しなんかは大好物でして
「旨いから食べてみろよ」

だから旨いのは存じ上げておりますがね。

「馬が可哀想だから」という事になると

だったら
牛はいいのか…とか
豚はいいのか…とか
魚はいいのか…と

不毛な会話になってしまいますからね。

テーブルに出されれば
有難く残さず頂戴いたしますが

さばく…と、聞くと
何だかとてもリアルで…。

ドラマ「北の国から」で
正吉のおじいさんが
長年連れ添った馬を
売らなければならなくなってしまったわけです。

おじいさんは
「あの馬は売られるとわかっていたのか
入り口で動かんかった…。」と、言うシーン。

おじいさんもその馬には深い深い愛情がありましたから
売りたくない…けれども仕方がないわけです。

すると
入り口でしばらく動かなかった馬が
おじいさんの心情を悟ったように
トラックの荷台にトボトボと乗って行った…というシーン。

何度観ても、夫婦で号泣するシーンなんですけどね。

あれがど〜も脳裏に焼き付いていて
馬はねぇ…。

なので
「ご注文頂いてから”さばいて”」と、言われると
ちょっと…。

だったら早雲にも
ドライフードでがまんしなさいっ!と、なってしまうのでございますよ…。

矛盾だらけの私でございます。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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