昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
二人三脚
2005.11.02 (Wed)
ちょっと早いけど、待合室にクリスマスツリーをディスプレーいたしました。
さて…話は変わりますが
患者さんにとって、虫歯の治療は楽なものだと普段から豪語しております。
何しろお口さえ開けておいてくだされば、こちらが治療を全部やるわけですから。
それに比べて歯槽膿漏の治療は患者さんにとって、結構大変なものです。何しろご自宅でのブラッシングが基本ですし、ケースによってはかなりの長期戦になる場合もあります。
今までチャッチャッと済ませていたものを鏡を見ながら丁寧に行い、場合によっては歯間ブラシなども使わなくちゃならない。
面倒くさいものです。
治療としては衛生士による歯石の除去やブラッシングのチェック。治療時間も30分から1時間ほどかかります。
まさに、二人三脚で頑張っていかないと歯槽膿漏は治りません。それでも頑張ってくださった患者さんの歯茎は綺麗なピンク色となります。
我々はその笑顔を拝見したとき「この仕事、やっててよかったな」と感じるのです。