Qちゃん

長く綺麗なウエーブのかかった髪の毛をばっさり切って
さらに美しさに磨きのかかったヴィクトリア・ベッカム(V.B)が私は大好きで
朝の時間がある時は
彼女のメークを参考にさせていただいております。
しっかりとしたアイメークに
ブラウンとゴールドの極端な位濃いめのチークに
ツヤッツヤのハイライトをして
陰影をはっきりさせた立体的なメークが特徴なんですよね。

その日は親友のみっちゃんと恒例のデートだったので
かなり気合を入れてV.B風に頑張ってメイクをしていきました。

ところがですね…
ちょっとやりすぎたみたい…
新幹線に乗ってから気がついたんですけど
あまりにも化粧が濃すぎ!!
オーバー気味に塗った赤の口紅が我ながら気持ち悪い…。
陰影をはっきりさせた立体的なオバQのQちゃんみたいになってる(嗚咽)

案の定、みっちゃんも会うなり目がテン状態。
「ち…ちこちゃん…その顔どした?」
「V.Bみたいにしたかったんだよぉう」と半泣きの私。

あわててボビーブラウンのメイクブースに行き
店員のお兄さんに「何とかしてくれ」と泣き付くことにしました。

彼もしばらく私の顔を眺め
「う…ん、微妙ですね〜。確かに濃すぎるかもしれませんね」
にっこり微笑みながらもかなり辛らつなコメント。
そして
「時には引き算のメイクも必要ですからね〜」と言いながら
ナチュラルメイクに直してくれました。

過ぎたるは及ばざるが如しですね。

話は変わりますが
ちなみに夫は
「V.Bはさぁ…カミさんにしたら気が強そうでさ、俺は嫌だな…」と言っておりました。

アンタのカミさんの方がよっぽど気が強いと思うけどね。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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