今年も映画を

とにかく私は三度の飯より映画が好き…と自負しておりますが
そんな映画好きを共有するイケメンの患者さんのOさんからのメール。
「最近着物に夢中で他は眼中ないか…」とのご指摘。

眼中あります。

ちゃんとアカデミー賞もチェックしております。

今回のアカデミー賞はノミネート作品を観ても
いわゆる○―○オブ・ザ・○○○的なCG使いまくりの
子供向け映画ではなく
脚本重視のしっかりとした大人向け作品がノミネートされていたのも特筆すべき点でしたし、
アカデミー賞ノミネート大常連のベテラン俳優のノミネートも納得できたし、
今年こそはスコセッシに監督賞あげましょうよ〜というドキドキ感も楽しめたし、
お蔭様で今年も楽しませていただきました。

監督に「毒が強すぎる」と言わしめたアラン・アーキンの助演男優賞。
是非「あるスキャンダルの覚書」のケイト・ブランシェットに獲って欲しかった助演女優賞を「ドリーム・ガールズ」のジェニファー・ハドソン。
天才的名脇役のフォレスト・ウィテャーが「ラストキング・オブ・スコットランド」で主演男優賞。
そしてジュディ・テンチでも良かったけど納得できるヘレン・ミレンの演じる「クイーン」での主演女優賞。
そして何と言ってもスコセッシ監督がやっと受賞しましたよね、「ディパーテッド」で監督賞と作品賞。
あぁ…よっかった。
スコセッシ監督とディカプリオ様は
何度もノミネートされては何故かアカデミー賞に縁がなかったですからね。
まぁ〜原作のインターナルアフェアはすごくよかったですものね(但し3作目はだめ!)。

番外編ですけど助演女優賞にノミネートされた菊池凛子さんもかっこよかったし
プレゼンターで渡辺謙が出ていたのも
ちょっと感動しました。

今年も映画観るぞ〜っ!

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サイバーテロ?

P2260007.jpg
実家で。
ひな祭り。
今年は妹の利江が飾ってくれたのだそう。
ご苦労様でした!

さて…話は変わりますが
友人のあくねさんからのメール。

「ブログはよくチェックさせてもらてますよぉ。
最近なんか変な書き込み?あったね。
ページ管理とか委託している人がいるならチェックすべし」との事。

え〜っ?!
まじで〜っ?!

確かに最近ブログの順番が変わっていたり
写真が変わっていたり
何かヘンだなぁ〜とは思っていたんですけど
なにせパソに関しては危機管理意識がゼロなので
あまり深く考えていなかった…。

うかつだった…。

とうとう我が家にも
サイバーテロの危機かぁ…(そうじゃないだろぉ〜)と煙草に火をつける…。
「………」
もう一本火をつける。
「………」

まったく名案が浮かばない。

私のような素人にはコンナトキ何をどうすればいいか
全然わからんのですな。
「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモンでもパッと現れて
キーボードをカチャカチャやって
「解決したよ。ハニー」な〜んつってくれるといいのですが…。

ここはとりあえずアビヤプランニングのマット・デイモン(?)こと
小松氏にお願いすることにしよう。

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ノンストップ

昨日は妹の典子と待ち合わせをして
アンティーク着物ショップの無二さんへ
行く約束をしておりました。

都内で学会に出席していた彼女から
「今から新幹線に乗るから高崎駅まで迎えに着てね」というрェ入り
車で待っていると…
約束の時間に彼女からのпB
嫌な予感がする。
рノ出てみるとパニック状態で泣きながら
「お姉ちゃん〜〜っ!高崎に停まらないのぉ〜〜っ!
エチゴユ…(рェ途切れる)」
その後何度かかけてみるものの
圏外となってしまって通じない。

上越新幹線下り。

現在、かなりの本数が出ていて本当に便利になりましたが
あれって注意しないと
高崎に停まらずに大宮⇒越後湯沢とか大宮⇒燕三条ってのがあるんですよねぇ。
おそらく典子は越後湯沢までノンストップに乗ってしまったのでしょう。

時間を逆算すると
あと一時間以上は来ないなぁ…。
仕方ないので運転席のシートを深く倒して
長丁場に備えることにする。
(でも着物を着てたので帯のお太鼓部分が邪魔をして
なんだか海老ぞっちゃうのが気になるけど…)

まったく不注意と言うか何と言うか…
いかにも彼女らしい。
ま、そこが可愛いのですけどね。

思い返してみると
実家の我が家では毎年夏休みになると
母の実家の京都に行くのが
慣例となっておりました。
そして私が小学校に上がると
「独立心を養う」という母の教育方針のもと
妹と二人で京都に行くようになりました。

あれは当時7歳の私にとっては大冒険でした。
コットンの帽子にリュックを背負い
5歳の典子の小さな手を握り締め
まず高崎駅から普通電車に乗って上野駅へ。
二時間の車中も乗り換えの事が気になってしょうがない。
「ヤマノテセンかケイヒントウホクセンに乗って
東京駅で降りる…と。
その後トウカイドウシンカンセンに乗る。座席は…
わからなかったら駅員さんに聞く…と。」
何度も母の書いてくれたメモを復唱し
新幹線の指定席の番号を確認し
「とにかく私がしっかりしなきゃ」と車窓から外の景色を眺める。

そんな子供時代を思い出しておりました。


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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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