超ボロボロ…

今日は祭日なので診療は午前で終わり。

その後、夫とイタリアンを食べに行き
彼は釣りへ。
私は「超ボロボロ部屋着」に着替え
すっかりリラックスして部屋でテレビをみながらゴロゴロしておりました。

そんな午後のひととき。

何となく調味料のストック棚を開けると
黒コショウ
バルサミコ酢
みりんのストックが少なくなっている事に気がついた。

私は何故か調味料を大量にストックしておかないと
不安に駆られてしまうという強迫観念があり
慌ててスーパーに行く。

何となく着替えるのが面倒で
そのままの格好で出かけることにする。

※トップス…ノースのスモーキーブルーのフリース5年物。毛玉多数。ほころび多数。
※ボトム…ドンキホーテで980円で買った紺のジャージ。2年物。ほころび多数。何度も乾燥機で酷使されているため、丈がくるぶしよりかなり短くなってしまっている。お尻の部分に「CRAZY LADY」と意味不明のプリント有。
※足元…黒の毛糸の靴下。所有年数不明。毛玉多数。
※靴…みっちゃんにもらったフェラガモのサンダル。4年物。夏用。

以上、非常にとんちんかんな超ボロボロな格好で出かけたわけですよ。

そして調味料の売り場で山のように黒コショウをかごに入れていると
背後で「きゃぁ〜っ!!先生〜っ?!!」と女性の声。
ギョッとして振り返ると女性の患者さんのHさん。
(あちゃ…やっぱりちゃんと着替えてくるんだった…)
「あ…明けましておめでとうございますぅ…(あ…ハズカシイ…何で着替えてこなかったんだろぉう…嗚咽)」
すると横を通り過ぎようとした別の女性が
「あれ?先生?」
またまた別の患者さんのOさん。
「あ!Oさん…あ…明けまして…おめでとうございますぅぅぅ(号泣)」
それぞれ初対面のHさんとOさんをそれぞれ手短に紹介し
「いやぁ〜ホントはね、いつももう少しまともな格好してるんだけどぉ
今日はね〜たまたまねぇ〜」と苦しい弁解をする。
「え〜でもぉ〜先生、すごくカジュアルだけどぉ〜
なんとなくオーラが出てますよぉう」と心優しい彼女たちは
これまた苦しいフォローをしてくださったのでした…。

帰りの車中、
もう絶対今年は部屋着で出歩くのをやめるぞ!!と
固く心に誓ったのはいうまでもありません…。(当たり前か…)

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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