アンティーク

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昨日の昼休みアンティーク着物のお店に行ってきました。

竹久夢二風の柄壱点、銘仙を壱点、大正時代の小紋壱点、帯弐点購入。

アンティーク着物や古着のお店は
宝探しのようでとっても楽しい。
また地元の着物屋さんは都内に比べ
3〜4割程お値段も安い。

店長さんに色々伺うと
最近では着物の下に黒のタートルを合わせ
着物の着丈を短めにして
ブーツを合わせたりする着こなしをご教授頂いた。
要するに「何でもアリ」。
着る人が楽しければそれでいいわけですね。

帰りに実家に寄り母に戦利品をみせる。
私は大正〜昭和初期の柄が好きなのですが
純正等派の彼女は
「何だが私が子供の頃に着ていたような柄だねぇ。
ちょっと古い感じがするけど…」と
どうもしっくりこないみたい。
私が一目惚れした写真右の着物にいたっては
「これじゃぁ柄が古すぎて長襦袢(一番下に着る下着)にした方が
いいみたいじゃない。」と失礼な事を言う。
「アンティークなんだからぁ。これが今、新しいのよっ」

ちなみに昔は古くなった着物は
祖母が全部解いて長襦袢にしたそうだ。
日本の文化ってすごいですね。
無駄が無い。まさにエコ。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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