昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

クリスマスもまだなのですが、エントランスのツリー撤去後にディスプレーするプランターを探しに行ってきました。
何でも前もって準備しておかないと不安になってしまうという、強迫観念に苛まれる傾向にあるんですよね。
今回選んだのがこの写真のアロエ。170センチ以上はあるのかなぁ。
なんでもキムタクがTown ＆　Countryのコマーシャルに出ていたときに使用していたものと
同じらしい。
アロエと聞くと、体にはものすごくいいけどちょっと地味…というイメージがあったのですが、こうやって見てみると結構かっこいいなぁ。

電車に一人で乗っている時、ふと前を見上げると若い女性が座っている。
なんか変だなぁ…と思って顔をよーく見る。
「あ…なるほど。眉間が狭すぎるんだな。もっと眉の間隔を広げて書けばいいのに。」
気になりだしちゃうとどうしようもなく歯痒い。
「ちょっとすいません。怪しいものじゃないんですけど。あの…ホント気を悪くしないで聞いて欲しいんだけど、眉毛書き直したほうがいいと思う…。すごく美人なのに、眉が一文字ってのはどうかなぁ。なんなら鏡貸そうか？」と
言いたい衝動をグッと抑える。
そんな事、唐突に言ったらぶっ殺されちゃうもんね。
その隣の女性を見る。
「うん、いいねぇ。茶のジャケットにインナーは水色ね。わかってるねぇ。でも惜しいなぁ。靴がだめ。黒って…。無難にまとめようとする気持ちはわかるけどさぁ。70点」
私のファッションチェックの妄想はどんどん忙しくなる。
「えぇ？！それバーキン？やるな…おぬし。赤っていうのがすごいね。２個め？…だよねぇ（ひとりでうなずく）。最初は絶対黒かベージュだもんねぇ。」
「ちょっとアンタ。口紅のラインが内側すぎるわよぉう。サザエさんじゃないんだからさぁ。困るのよねー。もう少し外側にしてくれないかなぁ。叶恭子とまではいかなくてもさ…まぁよろしく頼みますよ」
お願いしちゃう。

これやり始めると結構楽しいですよ。
カフェで友人を待っている時など全然退屈しません。

ただし絶対声に出さないこと。（出さないか…）

わーい！
おかげ様でパソコンが復活しました。
さて、今日は
依然続く韓流ブーム。
私はどうも苦手。
ナントカ様も笑顔が偽善的で気持ち悪い。
男のくせに簡単に涙を流すのもムカツク。
なにもアンタ、カメラの前で泣くこたぁないでしょうがぁ。
そしてドラマのストーリーも古臭い。
「本当に素敵なのよぉ〜。だまされたと思って1回観てみたら？」
という友人の助言にも
「嫌なものはイヤ！！だまされた方がマシだもんね。」
と絶対首を縦に振りませんでした。

確かに韓国の映画はかなり元気があって素晴しいものもたくさんあります。
「オールドボーイ」なんかはものすごい衝撃的で面白かった。日本映画にはないパワーを感じました。見終わった後、夫と顔を見合わせ
「すごい…」
ふたりでショックを受けてしまったほどです。

ただ、いわゆる韓流ドラマはどうしても駄目…でした。ところがあるヨン様ファンの患者さんが
「まぁつべこべ言わずとにかく観て！」と
ヨン様のDVDをどっさり貸して下さったのです。
正直困ったな…と思いました。
でも食わず嫌いはよくないなぁと反省し、ありがたく拝見させていただくことにいたしました。

で、結局のところ…Woody Allenを心から敬愛してやまない私としては、あまりにも趣味が違いすぎて、コメントのしようがない…といったところですね。
それより気になったのは韓国の女性はとっても綺麗。肌のキメも細かいし。
どこの化粧品使っているのかな…。